QC検定1級・準1級の学習計画
QC検定1級・準1級の学習時間の目安は150〜250時間程度です(当サイト独自の目安)。直近10回の平均合格率は5.9%、最新の第41回は3.1%でした。
1級・準1級はどんなレベル?
組織内で発生するさまざまな問題に対して、品質管理の側面からどのようにすれば解決や改善ができるかを把握し、それらを自分で主導していくことが期待されるレベル。専門的な問題についても、どのような手法を使えばよいかという解決の筋道を立てられる力を有するレベル。
当サイトの要約要するに、部門をまたぐ問題に対して、どの手法で解くかの筋道を自分で立てて主導できるレベルです。
何から手をつければいい?
出題範囲を先に見て、重い分野から潰し、最後に解いて確かめる。この順番です。 テキストを1ページ目から読み始めると、配点の軽い分野に時間を使ったことに後から気づきます。
- 出題範囲を先に見る テキストを開く前に、1級・準1級で何が問われるのかを一覧で確認します。手法分野と実践分野のどちらに重心があるかを知らずに読み始めると、どこに時間をかけるべきかが最後まで分かりません。 分野マップを見る →
- 重い分野から手をつける 「実験計画法(応用)、品質管理の指導・論述」を先に片づけます。出題範囲から当サイトが独自に整理した重点分野です。後回しにすると、直前に一番重いものが残ります。
- 用語は自分の言葉に置き換える 実践分野で問われるのは、定義と考え方です。テキストの文を丸暗記しても、言い回しを変えられると答えられません。用語の意味を自分の言葉で説明できるかどうかで確認してください。
- 解いて弱点を出す 読むより解くほうが弱点は早く出ます。当サイトのオリジナル模擬問題や市販の問題集で演習し、間違えた分野だけテキストに戻ってください。 模擬問題に挑戦 →
- 直前は範囲を絞る 直前に手を広げても入りません。計算手法(統計量・工程能力)と頻出の考え方に絞ります。
どこに時間をかける?
出題範囲から当サイトが整理した重点分野です。ここを先に終わらせてください。
- 実験計画法(応用)
- 品質管理の指導・論述
※ 重点分野・学習時間は本サイト独自の整理であり、公式に定められたものではありません。
次に調べたいこと
よくある質問
QC検定1級・準1級の勉強時間はどれくらい必要?
当サイトの目安では150〜250時間程度です。出題範囲を一通り学び、問題演習で理解度を確認するまでを含んだ時間です。必要時間には個人差があり、実務で品質管理に触れている方はこれより短くなります。
QC検定1級・準1級の合格率は?
最新の第41回は3.1%でした。直近10回の平均は5.9%、全期間の平均は10.9%です。最高は38.9%(第1回)、最低は1.6%(第36回)です(出典:日本規格協会の公表データ)。
QC検定1級・準1級は昔より難しくなっている?
難しくなっています。初期10回の平均18.8%に対し、直近10回の平均は5.9%で、12.9ポイント下がっています。古い記事に載っている合格率をそのまま参考にすると、実態より易しく見積もることになります。
QC検定1級・準1級は独学で合格できる?
出題範囲が公表されており、市販テキストと問題演習での独学合格は現実的です。当サイトでは過去問を転載せず、出題範囲から新規作成したオリジナル模擬問題を無料公開しています。
QC検定1級・準1級はどんな人が受けますか?
部門横断の品質問題解決をリードできるスタッフ、品質問題解決の指導的立場の品質技術者などが対象とされています(出典:日本規格協会 品質管理検定レベル表)。
出典(認定レベル・対象者像):品質管理検定レベル表(3級, 公式PDF)、品質管理検定レベル表(全級, 公式PDF)、各級のレベルと内容(公式)