QC検定4級の学習計画

QC検定4級の学習時間の目安は10〜20時間程度です(当サイト独自の目安)。直近10回の平均合格率は84.0%、最新の第41回は79.3%でした。

学習時間の目安10〜20時間程度本サイト独自の目安
対象となる人初めて品質管理を学ぶ人

4級はどんなレベル?

組織で仕事をするにあたって、品質管理の基本を含めて企業活動の基本常識を理解しており、企業等で行われている改善活動も言葉としては理解できるレベル。
出典: 品質管理検定レベル表(全級, 公式PDF) (Ver.20150130)/日本規格協会

当サイトの要約要するに、品質管理と企業活動の基本用語を知っていて、改善活動の話についていけるレベルです。

4級はCBT方式(テストセンターでのコンピュータ受検・試験期間制)で実施されています。 CBT方式の詳細と試験期間 →

何から手をつければいい?

出題範囲を先に見て、重い分野から潰し、最後に解いて確かめる。この順番です。 テキストを1ページ目から読み始めると、配点の軽い分野に時間を使ったことに後から気づきます。

  1. 出題範囲を先に見る テキストを開く前に、4級で何が問われるのかを一覧で確認します。手法分野と実践分野のどちらに重心があるかを知らずに読み始めると、どこに時間をかけるべきかが最後まで分かりません。 分野マップを見る →
  2. 重い分野から手をつける 「品質管理、管理」を先に片づけます。出題範囲から当サイトが独自に整理した重点分野です。後回しにすると、直前に一番重いものが残ります。
  3. 用語は自分の言葉に置き換える 実践分野で問われるのは、定義と考え方です。テキストの文を丸暗記しても、言い回しを変えられると答えられません。用語の意味を自分の言葉で説明できるかどうかで確認してください。
  4. 解いて弱点を出す 読むより解くほうが弱点は早く出ます。当サイトのオリジナル模擬問題や市販の問題集で演習し、間違えた分野だけテキストに戻ってください。 模擬問題に挑戦 →
  5. 直前は範囲を絞る 直前に手を広げても入りません。用語の意味と基本の考え方(PDCA・5M・検査)に絞ります。

どこに時間をかける?

出題範囲から当サイトが整理した重点分野です。ここを先に終わらせてください。

※ 重点分野・学習時間は本サイト独自の整理であり、公式に定められたものではありません。

何週間で、何を、どの順に進める?

6分野を★★★の2分野から始め、1日1時間なら2〜3週間です。 週数は当サイト独自の目安の学習時間を7で割った値です。

QC検定4級の試験範囲は、当サイトの学習マップでは6分野に分かれています。練習問題は48問、分野別の解説は6本です。★(出題の目安)は、★★★が2分野(品質管理、管理)で16問、★★が3分野で24問、★が1分野(検査)で8問です。

順番は★★★の2分野からです。ここだけで問題数は16問、全体の33%を占めます。次に★★の3分野を学習マップの並びで進め、★の検査を最後に回します。1分野ごとに解説を読んでから練習問題を全問解き、次の分野へ移ります。

学習時間の目安は10〜20時間(当サイト独自の目安)で、1日1時間なら2〜3週間です。最初の1週間を★★★の2分野に、最後の1週間を模擬試験と復習に充て、間の週で残りの分野を進めます。

模擬試験は全分野の練習問題を解き終えてから受けます。4級の模擬試験は20問(全範囲20問)で、総合70%以上(14問)で合格判定です(4級には分野別の基準がありません)。1回目で間違えた問題を復習ページで解き直し、試験の1週間前にもう1回受けます。

次に調べたいこと

よくある質問

QC検定4級の勉強時間はどれくらい必要?

当サイトの目安では10〜20時間程度です。出題範囲を一通り学び、問題演習で理解度を確認するまでを含んだ時間です。必要時間には個人差があり、実務で品質管理に触れている方はこれより短くなります。

QC検定4級の合格率は?

最新の第41回は79.3%でした。直近10回の平均は84.0%、全期間の平均は85.4%です。最高は94.6%(第1回)、最低は78.7%(第10回)です(出典:日本規格協会の公表データ)。

QC検定4級は昔より難しくなっている?

合格率の水準は初期10回の平均85.5%、直近10回の平均84.0%で、大きくは動いていません。

QC検定4級は独学で合格できる?

出題範囲が公表されており、市販テキストと問題演習での独学合格は現実的です。当サイトでは過去問を転載せず、出題範囲から新規作成したオリジナル模擬問題を無料公開しています。

QC検定4級はどんな人が受けますか?

初めて品質管理を学ぶ人、新入社員・社員外従業員、初めて品質管理を学ぶ大学生・高専生・高校生などが対象とされています(出典:日本規格協会 品質管理検定レベル表)。

出典(認定レベル・対象者像):品質管理検定レベル表(3級, 公式PDF)、品質管理検定レベル表(全級, 公式PDF)、各級のレベルと内容(公式)

他の級の学習計画: 3級 2級 1級・準1級