QC検定4級「管理」の練習問題(8問)
QC検定4級「管理」の練習問題を8問収録しています。各問に解説がついているので、間違えた箇所をその場で確認できます。
※ 本問題は過去問の転載・言い換えではなく、公式出題範囲の知識体系から独自に作成したオリジナル問題です。
QC検定4級の管理では何が問われる?
標準を決めて、そのとおりに保つ活動が問われます。管理項目と異常の扱いが中心です。
管理で間違えやすいのはどこ?
管理は維持する活動、改善はよくする活動です。この対比で選択肢が分かれます。
分野の区分は 品質管理検定レベル表(3級, 公式PDF) に合わせています。上の説明は当サイトが独自にまとめたものです。
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管理のサイクル PDCA の順序として正しいものはどれか。
- 計画 → 実施 → 確認 → 処置正解
- 実施 → 計画 → 処置 → 確認
- 確認 → 実施 → 計画 → 処置
- 処置 → 確認 → 実施 → 計画
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PDCAは Plan(計画)→Do(実施)→Check(確認)→Act(処置) の順に回し、これを繰り返して仕事の質を高めます。
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維持のサイクル SDCA の「S」が表すものはどれか。
- 標準化(Standardize)正解
- スピード(Speed)
- 選択(Select)
- 供給(Supply)
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SDCAは Standardize(標準化)→Do→Check→Act で、決めた標準を守って良い状態を維持するサイクルです。
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「維持」と「改善」の説明として正しいものはどれか。
- 維持は決めた状態や標準を保つこと、改善はより良い状態にすること正解
- 維持も改善も同じ意味である
- 維持は値上げ、改善は値下げのこと
- 維持は検査、改善は製造のこと
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維持は標準どおりの状態を保つ活動(SDCA)、改善は現状よりも良い状態をめざす活動(PDCA)です。両者は車の両輪の関係です。
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「管理項目」の説明として最も適切なものはどれか。
- 目標を達成できているかを確認するために管理する評価の尺度正解
- 従業員の名前の一覧
- 製品の販売価格
- 会議の議事録
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管理項目は、仕事の結果やプロセスが目標どおりかを確認するためにチェックする評価尺度(項目)です。
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日常の仕事で異常(いつもと違うこと)が起きたときの対応として適切なものはどれか。
- 放置せず、まず応急処置をして、原因を調べて手を打つ正解
- 気づかないふりをして作業を続ける
- 記録を残さず自分だけで処理する
- 次の異常が起きるまで待つ
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異常時は放置せず、応急処置で影響を抑えたうえで原因を調べ、再発しないよう対応します。異常の報告・連絡・相談も重要です。
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管理のサイクル PDCA の「A」が表す活動として正しいものはどれか。
- 結果を踏まえて処置をとる正解
- 計画を立てる
- 計画どおり実施する
- 結果を確認する
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Aは Act(処置)です。確認して分かったことにもとづき、うまくいった方法は標準にし、うまくいかなかった点は次の計画に反映します。P(計画)D(実施)C(確認)A(処置)の順で回します。
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決められた作業のやり方を守り、現在の良い状態を保つ活動を何というか。
- 維持正解
- 改善
- 革新
- 検査
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現在の水準を保つ活動が維持で、SDCAのサイクルが対応します。今より良い状態にする活動が改善で、こちらはPDCAが対応します。維持ができていない状態で改善だけ進めても、効果があったのか判断できません。
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管理項目には、それが正常か異常かを判断するための基準(管理水準)をあわせて決めておく必要がある。
- 正しい(○)正解
- 誤り(×)
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そのとおりです。何を見るか(管理項目)だけを決めても、どこからが異常かの基準がなければ判断できません。管理項目と管理水準はセットで決め、異常を見つけたら決められた処置をとります。