QC検定2級「品質保証(新製品開発・プロセス保証)」の練習問題(10問)

★★☆ 出題の目安 2/3 3級より一段深い理解が必要。

QC検定2級「品質保証(新製品開発・プロセス保証)」の練習問題を10問収録しています。選択肢を選ぶとその場で正誤と解説が出て、間違えた問題は復習ページにたまります。

※ 本問題は過去問の転載・言い換えではなく、公式出題範囲の知識体系から独自に作成したオリジナル問題です。

解答 0 / 10問 正解 0問
  1. Q1

    顧客の要求品質を品質特性に変換し、設計品質を定めて各機能・部品・工程へ展開する手法を何というか。

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    正解:1 品質機能展開(QFD)

    品質機能展開(QFD)は、顧客の要求品質を品質特性へ変換し、品質表などを使って設計・工程へ体系的に展開する手法です。

    問題番号 2-qa-001(誤りに気づいたらお知らせください)

  2. Q2

    製品やシステムの故障モードを取り上げ、その影響を評価してボトムアップで未然防止を図る手法はどれか。

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    正解:1 FMEA(故障モード影響解析)

    FMEA は構成要素の故障モードから出発し、その影響と対策を評価するボトムアップ的な未然防止手法です。

    問題番号 2-qa-002(誤りに気づいたらお知らせください)

  3. Q3

    好ましくない事象(トップ事象)を頂点に置き、その原因を論理記号で樹形図状に展開してトップダウンで解析する手法はどれか。

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    正解:1 FTA(故障の木解析)

    FTA はトップ事象から原因へ論理記号(AND/ORゲート)で展開し、故障の発生経路や確率を解析するトップダウン手法です。

    問題番号 2-qa-003(誤りに気づいたらお知らせください)

  4. Q4

    設計の節目で各分野の専門家が集まり、設計内容を審査して問題を早期に摘出する活動を何というか。

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    正解:1 デザインレビュー(DR)

    デザインレビュー(DR)は、設計の各段階で多面的に内容を評価し、後工程での手戻りを防ぐ源流管理の活動です。

    問題番号 2-qa-004(誤りに気づいたらお知らせください)

  5. Q5

    各工程の管理項目・管理水準・検査方法などを一覧にまとめ、工程で品質を保証するための表を何というか。

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    正解:1 QC工程表(QC工程図)

    QC工程表は、原材料から製品までの各工程で「何を・どう管理し・どう検査するか」を一覧化し、工程での品質の作り込みを支えます。

    問題番号 2-qa-005(誤りに気づいたらお知らせください)

  6. Q6

    原材料の受入から出荷・アフターサービスまで、どの段階で誰が何を保証するかを整理した図を何というか。

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    正解:1 品質保証体系図

    品質保証体系図は、開発から販売・サービスまでの各段階と部門の役割・保証内容の流れを一覧化した図です。

    問題番号 2-qa-006(誤りに気づいたらお知らせください)

  7. Q7

    FMEA と FTA の違いに関する説明として正しいものはどれか。

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    正解:1 FMEAは部品や工程の故障モードから影響を積み上げるボトムアップ、FTAは望ましくない事象から原因をたどるトップダウンの手法である

    FMEAは個々の故障モードを洗い出し、それが上位にどう影響するかを積み上げます。FTAは頂上事象を決めて、その原因を論理記号でたどって展開します。向きが逆である点がそのまま問われます。

    問題番号 2-qa-007(誤りに気づいたらお知らせください)

  8. Q8

    品質機能展開(QFD)の主な目的として最も適切なものはどれか。

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    正解:1 顧客の要求品質を、技術特性や工程の管理項目へ体系的に変換すること

    品質機能展開は、顧客の言葉で表された要求品質を品質特性に変換し、さらに部品や工程の管理項目まで落とし込む手法です。二元表(品質表)を使って対応関係を整理します。上流で品質を作り込む源流管理を支える道具です。

    問題番号 2-qa-008(誤りに気づいたらお知らせください)

  9. Q9

    デザインレビュー(DR)を行う目的として適切でないものはどれか。

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    正解:1 設計上の問題が起きたときに設計者個人の責任を明らかにする

    DR は設計の節目で各分野の専門家が集まり、設計内容を審査して問題を早期に見つける活動です。目的は不具合の未然防止であって、責任追及ではありません。責任を問う場にすると問題が隠れやすくなり、かえって DR の効果が下がります。

    問題番号 2-qa-009(誤りに気づいたらお知らせください)

  10. Q10

    工程能力調査は、量産を始める前に、その工程が要求される品質を安定して作り込めるかを確かめるために行う。

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    正解:正しい(○)

    そのとおりです。新製品や新工程では、量産前に試作や初期流動のデータから工程能力指数を求め、要求水準を満たせるかを確認します。足りなければ工程の改善や設計の見直しを量産前に行います。これがプロセス保証の考え方です。

    問題番号 2-qa-010(誤りに気づいたらお知らせください)

QC検定2級の品質保証(新製品開発・プロセス保証)では何が問われる?

品質機能展開、デザインレビュー、FMEA・FTA、工程能力の確認など、作り込みの手順が問われます。

品質保証(新製品開発・プロセス保証)で間違えやすいのはどこ?

FMEAは部品の故障から上へ、FTAは望ましくない事象から下へたどります。向きが逆です。

分野の区分は 品質管理検定レベル表(3級, 公式PDF) に合わせています。上の説明は当サイトが独自にまとめたものです。

品質保証(新製品開発・プロセス保証)の解き方をもっと詳しく知るには?

2級の品質保証は「検査で選り分ける」ではなく「設計と工程で作り込む」段階まで踏み込みます。顧客の要求を設計に落とす QFD、設計を審査する DR、故障を未然に洗い出す FMEA と FTA、そして量産前に工程の力を確かめる工程能力調査。順番と役割を押さえます。

新製品開発の品質保証:QFD・DR・FMEA・FTAを読む

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