QC検定2級「品質保証(新製品開発・プロセス保証)」の練習問題(8問)

QC検定2級「品質保証(新製品開発・プロセス保証)」の練習問題を8問収録しています。各問に解説がついているので、間違えた箇所をその場で確認できます。

※ 本問題は過去問の転載・言い換えではなく、公式出題範囲の知識体系から独自に作成したオリジナル問題です。

QC検定2級の品質保証(新製品開発・プロセス保証)では何が問われる?

品質機能展開、デザインレビュー、FMEA・FTA、工程能力の確認など、作り込みの手順が問われます。

品質保証(新製品開発・プロセス保証)で間違えやすいのはどこ?

FMEAは部品の故障から上へ、FTAは望ましくない事象から下へたどります。向きが逆です。

分野の区分は 品質管理検定レベル表(3級, 公式PDF) に合わせています。上の説明は当サイトが独自にまとめたものです。

▶ 2級の全83問にクイズ形式で挑戦する

  1. 顧客の要求品質を品質特性に変換し、設計品質を定めて各機能・部品・工程へ展開する手法を何というか。

    • 品質機能展開(QFD)正解
    • FMEA
    • FTA
    • QCサークル活動
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    品質機能展開(QFD)は、顧客の要求品質を品質特性へ変換し、品質表などを使って設計・工程へ体系的に展開する手法です。

  2. 製品やシステムの故障モードを取り上げ、その影響を評価してボトムアップで未然防止を図る手法はどれか。

    • FMEA(故障モード影響解析)正解
    • FTA(故障の木解析)
    • QFD
    • パレート分析
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    FMEA は構成要素の故障モードから出発し、その影響と対策を評価するボトムアップ的な未然防止手法です。

  3. 好ましくない事象(トップ事象)を頂点に置き、その原因を論理記号で樹形図状に展開してトップダウンで解析する手法はどれか。

    • FTA(故障の木解析)正解
    • FMEA(故障モード影響解析)
    • QFD
    • 特性要因図
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    FTA はトップ事象から原因へ論理記号(AND/ORゲート)で展開し、故障の発生経路や確率を解析するトップダウン手法です。

  4. 設計の節目で各分野の専門家が集まり、設計内容を審査して問題を早期に摘出する活動を何というか。

    • デザインレビュー(DR)正解
    • 抜取検査
    • 官能検査
    • 方針管理
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    デザインレビュー(DR)は、設計の各段階で多面的に内容を評価し、後工程での手戻りを防ぐ源流管理の活動です。

  5. 各工程の管理項目・管理水準・検査方法などを一覧にまとめ、工程で品質を保証するための表を何というか。

    • QC工程表(QC工程図)正解
    • 品質保証体系図
    • パレート図
    • 管理図
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    QC工程表は、原材料から製品までの各工程で「何を・どう管理し・どう検査するか」を一覧化し、工程での品質の作り込みを支えます。

  6. 原材料の受入から出荷・アフターサービスまで、どの段階で誰が何を保証するかを整理した図を何というか。

    • 品質保証体系図正解
    • 特性要因図
    • 散布図
    • アローダイアグラム
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    品質保証体系図は、開発から販売・サービスまでの各段階と部門の役割・保証内容の流れを一覧化した図です。

  7. FMEA と FTA の違いに関する説明として正しいものはどれか。

    • FMEAは部品や工程の故障モードから影響を積み上げるボトムアップ、FTAは望ましくない事象から原因をたどるトップダウンの手法である正解
    • FMEAはトップダウン、FTAはボトムアップの手法である
    • どちらも完成品の検査に用いる手法である
    • どちらも財務分析に用いる手法である
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    FMEAは個々の故障モードを洗い出し、それが上位にどう影響するかを積み上げます。FTAは頂上事象を決めて、その原因を論理記号でたどって展開します。向きが逆である点がそのまま問われます。

  8. 品質機能展開(QFD)の主な目的として最も適切なものはどれか。

    • 顧客の要求品質を、技術特性や工程の管理項目へ体系的に変換すること正解
    • 完成した製品の不適合品を検査で取り除くこと
    • 製造原価を計算すること
    • 従業員の満足度を測定すること
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    品質機能展開は、顧客の言葉で表された要求品質を品質特性に変換し、さらに部品や工程の管理項目まで落とし込む手法です。二元表(品質表)を使って対応関係を整理します。上流で品質を作り込む源流管理を支える道具です。

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