QC検定3級「5S・安全」の練習問題(8問)

★★☆ 出題の目安 2/3 改善の基本用語。(4級の範囲として)

QC検定3級「5S・安全」の練習問題を8問収録しています。選択肢を選ぶとその場で正誤と解説が出て、間違えた問題は復習ページにたまります。

※ 本問題は過去問の転載・言い換えではなく、公式出題範囲の知識体系から独自に作成したオリジナル問題です。

解答 0 / 8問 正解 0問
  1. Q1

    5S に含まれない項目はどれか。

    答えと解説を見る

    正解:4 節約

    5S は 整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ) の5つです。節約は含まれません。 5つの順番にも意味があります。まず要らないものを捨て(整理)、置き場を決め(整頓)、きれいにし(清掃)、その状態を保ち(清潔)、守る習慣をつける(躾)という流れです。

    問題番号 3-jissen-004(誤りに気づいたらお知らせください)

  2. Q2

    改善で排除すべき「3ム(ダラリ)」の組み合わせとして正しいものはどれか。

    答えと解説を見る

    正解:1 ムリ・ムダ・ムラ

    3ムは ムリ(能力を超えた過負荷)・ムダ(価値を生まないこと)・ムラ(ばらつき) です。いずれも改善の対象です。 ムリは能力を超えた過負荷、ムダは価値を生まない作業、ムラは仕事量や品質の不均一を指します。3つは連鎖することが多く、ムラがあるとムリとムダの両方を生みます。

    問題番号 3-jissen-005(誤りに気づいたらお知らせください)

  3. Q3

    5Sの「整理」の意味として正しいものはどれか。

    答えと解説を見る

    正解:1 要るものと要らないものを分け、要らないものを処分する

    整理は「要る・要らないを分け、要らないものを処分する」ことです。必要なものを置く・表示するのは整頓です。 整理と整頓は意味が違います。要らないものが混ざったまま並べ方を工夫しても探す手間は減らないため、捨ててから置き場を決める、という順序に意味があります。

    問題番号 3-5s-001(誤りに気づいたらお知らせください)

  4. Q4

    5Sの「整頓」の意味として正しいものはどれか。

    答えと解説を見る

    正解:1 必要なものを、決めた場所に使いやすく置き、表示する

    整頓は、必要なものを決めた場所に使いやすく配置し、誰でもわかるよう表示することです(定位置・定量・表示)。 置き場を決めて表示しておくと、物が無いことにすぐ気づきます。5Sの狙いは職場をきれいにすること自体ではなく、異常が一目で分かる状態を作ることです。

    問題番号 3-5s-002(誤りに気づいたらお知らせください)

  5. Q5

    5Sの「躾(しつけ)」の意味として最も適切なものはどれか。

    答えと解説を見る

    正解:1 決めたルールや手順を守る習慣を身につける

    躾は、整理・整頓・清掃・清潔で決めたことを、全員が正しく守る習慣づけを指します。 躾は5Sの仕上げにあたります。整理・整頓・清掃・清潔で決めたことが守られなければ、時間とともに元の状態に戻ってしまいます。

    問題番号 3-5s-003(誤りに気づいたらお知らせください)

  6. Q6

    3ムのうち「ムラ」が表すものとして最も適切なものはどれか。

    答えと解説を見る

    正解:1 仕事量や品質などのばらつき・不均一

    3ムは ムリ(過負荷)・ムダ(価値を生まない)・ムラ(ばらつき・不均一)。ムラは負荷や品質の不均一を指します。 ムリ(過負荷)とムダ(価値を生まない作業)との違いを押さえてください。ムラは、忙しい日と暇な日の差のように、負荷や品質が揃っていない状態を指します。

    問題番号 3-5s-004(誤りに気づいたらお知らせください)

  7. Q7

    職場では、生産性や品質よりもまず働く人の安全を優先する「安全第一」の考え方が基本である。

    答えと解説を見る

    正解:正しい(○)

    安全は何よりも優先されるべき事項であり、「安全第一」は職場活動の基本です。5Sは安全な職場づくりの土台にもなります。 これは生産性を軽視するという意味ではありません。災害が起きれば生産も品質も止まるため、安全が土台になるという考え方です。

    問題番号 3-5s-005(誤りに気づいたらお知らせください)

  8. Q8

    事故には至らなかったが、危険を感じてヒヤリとした・ハッとした出来事を活用する取り組みを何というか。

    答えと解説を見る

    正解:1 ヒヤリハット活動

    ヒヤリハット活動は、事故寸前の事例を収集・共有し、重大災害を未然に防ぐ取り組みです。未然防止の考え方に基づきます。 何も起きなかった出来事なので報告されずに埋もれがちですが、重大災害の予兆はここに現れます。報告した人が責められない仕組みを作ることが、情報を集めるうえで欠かせません。

    問題番号 3-5s-006(誤りに気づいたらお知らせください)

QC検定3級の5S・安全では何が問われる?

整理・整頓・清掃・清潔・躾の定義と、職場の安全活動やヒヤリハットの扱いが問われます。

5S・安全で間違えやすいのはどこ?

整理は捨てること、整頓は置き場を決めることです。この2つの入れ替えが最も多い誤りです。

分野の区分は 品質管理検定レベル表(3級, 公式PDF) に合わせています。上の説明は当サイトが独自にまとめたものです。

5S・安全の解き方をもっと詳しく知るには?

5Sは掃除の話ではなく、異常が一目で分かる職場を作るための土台です。整理と整頓の意味の違いが繰り返し問われます。

5Sと安全・職場管理を読む

3級のほかの分野は?

最新の出題範囲と規格は日本規格協会の公式情報で確認してください。